心眼術は、言葉にされない真実をそのまま見る技のことだ。 僕自身が自分自身を用いて「人間」がどのような仕組みで動くのかを徹底的に観察し、人の精神と肉体の様子を理解するよう精進し身に着けてきた無意識に使う技でもある。 瞑想などはその極一部の鍛錬だが、あらゆるものを何かの一部としてそのまま認識し、全体像をそのまま受け入れるために多くの知識も経験も必要なのだ。 人は言語で何かを教えられると、偏見を持って物を見るようになり、自分自身の目で確認する際には非常に雑な判断をするようになる。 名前を聞いただけで相... Read More
本当は少々ゾッとした という暴露話
皆さん、お待たせしております。 申し訳ないですね。 そしてどうもありがとう。 この前の記事に、幸せになる目的と不幸になる目的、方向性の違いについてお話しています。 是非読んでおいてください。 今回の話は、ラジオに出演させていただいていた時のことです。 意外なものを見て、ちょっとゾッとしました。 加藤諦三先生は、お決まりのように相談者に「グサッと来る一言」を言います。 その時の彼の表情は、嬉しそうでした。 楽しそう。 悪いことをしているのに気づいていない、そんな人にズバリ指摘するのがこ... Read More
お待たせしました、間違いなくこれが違いです
親に苦しんだ人たち、お待たせしました。 これから明確に区別して方向性や目的を示し、僕と、加藤諦三先生他「普通の毒親の子たち」の違いを区別していただいた上で、僕の方向性と一致する皆さんだけが時間を使っていただけるようにしたいと思います。 本当に時間がかかりました。 まだ発見されてもいないことですからね。いくら僕が新しい人格の当事者とは言え、さすがにどこから違いが生まれたのか明確にしていくには時間がかかりましたね。 加藤諦三先生の横でずっと感じていた違和感、なんとも言えない、なぜか僕とは全く違う方向... Read More
あなたは誰?
本当の死を見た
幼児のままの「気分」の人が恐ろしいのは、人を死に追いやることもあるほど他人にとって苦痛なことを意に介すことなくやるからだ。 相手が嫌がっても嫌がっても「嫌がられていることが悲しい」と思うほど、他人のことは考えない。 普通は、相手が嫌がったらハッとする。 相手を思いやる。自分のことばかりになっていたと我に返る。 しかし、我に返ることができるのは、「我」がある人だけなのだ。 幼児は「そんなつもりはない」ので、相手が傷付いて嫌がったらびっくりする。怖くなる。 自分が悪いことをしたのか... Read More