カテゴリー: 人格

生涯特別な関係になれない相手、取り返しのつかない行い

 絶対に、これから仲良くなれない相手がいる。  自分が相手を好きであっても関係ない。  仲良くしたいなという気持ちがあったとしても、「過去にこれがあったならばもう無理」という出来事がある。  それが  「意地悪」  である。  悪意や敵意を持って、相手を攻撃した事実。  素直に心を開けば仲良くなれる、と言っても、誰が相手でもなれるわけではない。  自分自身が相手に敵意を持ち、意地悪をした経験があるならば、少なくとも意地悪をしてしまった相手とは、今後「特別親しくなること」は無理だ。  とはいえ、それは... Read More

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現実を他人と共に生きるには

 現実を他人と共に生きている人は、自分も他人も存在する「今」を生きている。  ナルシシストは世界に自分しかいない。  この違いの原点は、やはり親子関係である。  人間は誰もが自己中心的な視点で始まる。  親離れ、とは、現実の自分、そして親、両方を存在させられることである。  依存型の関係は、自分は嬉しい、相手にとっては「同じように嬉しい関係ではない」のまま、「この関係は嬉しい」と思える側を優先させて続けるものである。  互いに嬉しい関係。それが良好な関係だ。  互いに発展性のある、成長し合える関係、それが... Read More

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なぜ素晴らしい仲間に巡り合えないのか

 過去に、素晴らしい仲間との思い出がある。  僕は。  しかし、それが無い人もいる。  素晴らしい仲間との関係に憧れる人もいる。  では、なぜ同じ社会を生きていて、心の支えとなる思い出がある人とない人がいるのか。    自分が素晴らしい仲間なのかどうかでそれは決まる。    僕はかつて、仲間や恋人とのことで、感動したことがあった。  「こんなに僕のことを真剣に考えてくれているなんて。」と僕は感動した。  そして僕は同じことを人にもしてきた。  自分が自然と仲間たちと似たような言動をとっ... Read More

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特別な存在、のつもりで生きた人が払う代償

 「既に代償は自分がノイローゼになることで払っている」  ある精神分析学者が残した言葉です。誰だったか、今パッと思い出せないですが、強烈に印象に残っています。  恐ろしい話のように聞こえますが、本当です。  ナルシシズムの世界を生きる人は、本人は気づかないうちに  「代償を支払い続けている」  というお話。  何を代償として支払っているのでしょうか?  動画 53分 ... Read More

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争いを起こす人がいる ~心眼術 初歩~

 心眼術、初歩。  争いを起こす人に巻き込まれないようにする。  争いを起こす人とは、「ほら吹き」です。  法螺ってわかりますか?  戦の前に「ぶおおー」と音を鳴らす、法螺貝です。    現在は法螺吹きと言うと、「嘘つき」のことですよね。  法螺の音色に釣られると、戦に参加しなくてはなりません。  法螺の音に反応しないことです。    戦は自分で始めるかどうか考えて、覚悟して始めるものです。  法螺の音色に反応して寄っていくと、必ず戦に巻き込まれます。    なので、法螺吹き... Read More

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