世の中には、毒親は沢山いる。毒親の子が大人になって社会に出れば、毒親になっている。 それがわからないのは、「体裁の良い方のツラ」をその人の全てと見るからだ。 毒親の「外ヅラ」を見るのだ。 だから騙される。 実は僕も困っている。 加藤諦三先生に、「君はこうするといいと思うよ」とアドバイスされたことがある。 僕はその通りにした。 「なぜそんなことを?」と思ったが、僕は「彼が指導者であり教育者だ」と思ったから、とりあえず従った。 僕が危険に感じたのは、「そんなことをしたら、僕の人生が終わって... Read More
カテゴリー: 人格
どこを見て区別していくのか?カルトからの脱出
集団のいじめを行う人は一対一の関係はうまくいかない
日本では集団のいじめが多い。 正しい方に回った人たちが社会的悪を罵倒するというものだ。 その社会的悪は、本人に何かまずいことをした人ではない。 本人は批難している相手を実際には知らない。 詳しい事情も知らない。どんな人なのかも知らない。 メディアで見た内容だけで知った気になっていることもある。 それでも多くの人が誰かを悪者にする。 安心して悪者にする。集団ナルシシズムである。 圧倒的に正しいと言われそうな側につくことは、どんなに弱い人間でも簡単にできる。 弱い奴ほど群れる。弱い奴は弱い... Read More
それでは成長できない、ママ友という圧力
ママ友と呼ばれる群れがある。 正直、僕には想像の及ばない集団のようだ。 最近になり内部で起きることを知り、それはどうしようもない集団だと思った。 これは断言できることなので、覚えておいて欲しい。 意見を一致させねばならない群れにいる人は、自我を確立できない。 ママ友と呼ばれる群れでワイワイやっている人たちの中に、いい女はいない。 ママ友の中で仲良く群れているならば、みな夫婦仲がうまくいかないだろう。 逆に言えば、「夫婦仲がうまくいかない人集団」でもある。 成長しない人の特徴である。 群... Read More
不幸な人とレジリエンスパーソナリティの根本的な違い
今回はあまり詳しくは書かないが、神経症者とレジリエンスパーソナリティの根本的な違いと思われる点、つまり僕との違いを発見した。 いつまでも不幸でいる人は、「生きていていいことが起きる」と信じている。 僕は信じていない。 どちらだと思うか?ではない。 生まれてきていいことなどひとつもなかった。 生きていていいことなどひとつも起きなかった。 よって、生きることは苦。生きていることは苦しかないと思っている。 それが当たり前だと思っている。 生きていていいことなど、ひとつも起きない。... Read More