カテゴリー: 無料記事

確認してほしい、人間関係の当たり前

 改めて確認することがなかなかないものだが、一度確認してほしい。  人間関係の当たり前である。  ・性格が悪い人は、誰ともうまくいかない  性格が悪い人とは、利己的で嫉妬深く、劣等感の深刻な人、他人を敵視して人のせいにして生きるような人である。  ・心理的に救いが必要な人は、誰ともうまくいかない  救いを求めている人は、自分とただ仲良くしようとしてくる人の行いを「救おうとしている」と勘違いする。救いを求めているから、救ってくれる人以外は不要と考えるので、誰ともまともな関係を積み上げていけない。  救ってく... Read More

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

このどちらかをまず選んで

 誰かが許せない人は、まずこのどちらかを選んでしまえば、今より簡単に付き合うべき人を決められる。  ・日常的に陰口を叩く人  ・日常的に陰口を叩かない人  これは人格の問題なのだ。酷い人がいたから陰口を叩くわけではない。  前者の良いところは、自分が許せない人を一緒に批難してくれるところである。  後者の良いところは、自分の陰口も叩かないところである。前者は気に入らない時はあなたの陰口を叩いている。もちろんあなたはそれを直接聞かないのだから知らないが。  人を恨んでいて、一緒に批難してくれる仲間が欲しい人... Read More

諦めなくてはならない人、許さなくてはならない人

 もう諦めなくてはならない、許さなくてはならない人がいる。  責任を取ってもらえた人だ。  神経症者は、責任の求めどころを間違っている、と言われている。  例えば僕の場合、自分の家や親が気に入らないという理由で、「可哀想な子」として赤の他人に責任を取ってもらった。  過去に親が酷いことをした、何かをしてくれなかった。  それを無関係な人に話し、憐れんでくれた人によって僕は親切にしてもらった。  母が... Read More

全く思い出せない人、愚かだからこそ得られる幸せ

 この話、誰としたんだっけ?  この話、誰に聞いたんだっけ?  ここ、誰と来たんだっけ?  相手が思い出せないことがある。  話した相手がいたことは覚えている。  誰かがいた。  だが、誰なのかが思い出せない。  そんなことがある。  人として接していないと、こうしたことは多くなるだろう。  「この人」とはっきり覚えている人は、それがどんな理由にせよ存在に執着があったのだ。  何かを期待した相手なのだ。  だが、誰にも何も期... Read More