無料記事, 非会員向け

残念ながら、これが現実

 残念なお知らせかもしれませんが、これが事実です。

 殆どの人は、言語を覚えただけで終わってしまい、話術を使うことができません。

 言葉を覚えたチンパンジーです。

 理解はしていません。使いこなせません。

 言葉は意思の疎通に使えません。

 言葉を使って他人に何かを信じ込ませるものだと思っています。

 チンパンジーはものすごく賢いので、色々なものを与え使い方を教えると教えたとおりに使います。

 そのように覚えただけなのです。

 

 覚えただけなので、説明できないのです。

 自分で考えて話していないのです。

 なぜそう思うのか自分で説明できないのです。意味はないのです。

 意味もない言葉をしゃべっているのです。

 「この言葉は、こういう意味だから…」

 覚えた言葉を使って、人を操作しようとしているだけなのです。その言葉にはなんの意味もないのです。

 辞書に書いてある意味は誰もが知っていますが、自分が本当に言葉を使う時には「今の状況で自分が使った場合の意味」があります。

 その「今だけの独自の意味」がないのです。

 例えば、話をちっとも聞いていない様子の相手に言います。

 「聞いてるの?話、聞いてないでしょ。」

 ここで、「聞いてる」と答えたとしてもそれは「聞いている」という事実がわからない人に、「そうか、聞いているのか」と思い込んでもらえるわけではありません。

 どう見ても聞いていないから「聞いてる?」と言われたのです。

 わからないから聞いているのではなく、聞いていないと分かった上で、聞いてもらうために言っているのです。

 「聞いてる?」

 ここで「聞いてるよ」と答えれば聞いているということにできると思っている人。相手が納得しないと相手を責めれば、引き下がって「ちゃんと聞いていたらしい」と わかって くれると思っている人。

 それがチンパンジーです。

 言葉を覚えただけで、状況の認識ができません。

 この状況で「聞いてるよ」と言ったら、喧嘩を売っているようなものだとわからないのです。

 「聞いてる」という言葉の意味はわかるのが当たり前ですが、その言葉を使ったら魔法のように他人が信じてくれるわけでもなければ、事実を変えられるわけでもありません。

 恐らくは、言葉を覚えて嬉しくなった幼児の頃のままなのだと思います。

 魔法のようだ!と最初は感激するのです。

 自分が言っていることをみんなが信じてくれる!

 言葉を使って人に言うことを聞かせることができる!と勘違いした、あの頃のままです。

 言葉を支配のために使ったのです。

 チンパンジーに言葉を覚えさせても、その程度になるでしょう。

 欲を自制することもできないし、他人のことを想像するほどの知能はない。

 ただ本能のままに欲求を満たそうとして、覚えたものを使うだけです。

 

 このようなことを書くと、過激に聞こえるかもしれませんが事実そうなのです。

 そして僕は他人に敵意もないし、自分のレベルが高いとも思っていないので悪意もありません。

 僕は殆どの方とは違う次元にいるので、同じレベルで考えておらず、そのため張り合うこともなく敵意を持つこともありません。

 僕は無敵なので、争いません。

 しかし、僅かですが言葉を理解して使えている人もいます。

 その人たちは知ることです。

 言語は覚えただけでは、話術として使えないのだと。

 残酷に感じるかもしれませんが、事実そうなので、冷静に考え続けてほしいと願っています。