月: 2019年4月

どうして俺は

   自分でも「やめとけよ」「とまれよ」と思うことがある。  一昨日くらいだっただろうか。  0時過ぎに毛玉取りを始めてしまった。  研究家の僕は、何機かの毛玉取りと毛玉取り器を試した結果、アダプター式の電動に落ち着いた。  本当に、ちょっとのつもりだったんだ。  なのに、やりだしたら止まらなくなった。  そして午前3時を過ぎてから、風呂に入る羽目になった。    ... Read More

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SNSなんてあてにならないと思い知った

   実際に身近で起きた話である。  ある大学生の女の子が…僕はその女の子をよく知っているが、特に問題なく元気で優しい子である。 その子が、始めたばかりのバイトをどうしても辞めたいといっていた。 押しの少々弱い子で、ずるい子に利用されやすい性格をしている。  「人の話をいちいちきちんと誠実に聞きすぎる」という弱点がある。人に冷たくすることに慣れない。 そして、バイト先では店長にしつこく引き留められて、結局も... Read More

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生きねば

   俺は生きねば、と思うことがある。  死にたくなることもあるが、それは「死にたくなる」のではない。  「死にたい」と脳裏に言葉として浮かんでくるだけで、実際のところは「生きるのが辛い」「起きた現実が辛い」というだけのことだ。  それでもそんな時、何もかも投げ出したくなると思い出す過去がある。  仲間の励ましだけではない。    昔、まだ僕が若い頃、ある女の子に出会った。  綺麗な子だった。大人... Read More

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嘆く前に決めるべきこと ~まだ見ぬ君への手紙~

  まだ見ぬ友人へ    まだ見ぬ友人の君に、嘆く前にそして悩む前に、まず決めて欲しいことがある。  それを決めねば、僕は君の相談にも乗れないし励ますことも慰めることも、何もできない。     君はそれなりにこの人生を生きてきて、辛いこと苦しいこと、信じられないこと色々味わったと思う。  「酷い!」と思えることがあったかもしれない。    では、どうする。 ... Read More

親いじめ

   僕は人を信じすぎかもしれない。  人を批難するとき、当然自分は批難している行いをしていないハズだ。と思っている。  自分もやっているのに人を批難できるわけがない。  しかし  自分は理由があるから良いと考える、否、正当化する人がいるのではないだろうか?  親の役目ばかり求められるが、子の役目をみな果たしているのだろうか?  毒親の話は、あくまでも「子供の頃」のことだ... Read More

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