自己不在の人は、自分が何もしない代わりに相手側を勝手に決めようとする。 「相手が自分を待っているのだ」とわからない。 残念ながら、現代社会には自己不在の人が溢れている。 「恋人になって欲しい!」というのは願望。これは自分が叶えるものではない。 しかし、それを叶えようとする。 恋愛レベルが中高生である。 自分が女子ならば、相手は彼氏になるのである。 彼氏になりたいかどうかは、相手が選ぶことだ。 自分は「彼女になりたいかどうか」を選ぶのだ。 それがわからない。 自己不在な人... Read More
カテゴリー: 発達
インターネット、携帯電話…国民の生き血を啜るシステム
必要な境界線を無くした世の中は混乱する。 インターネットというものは大変危険だと最近はつくづく思う。 最近はことSNSから起きるトラブルが多い。事件に発展している。 しかし、考えてみれば当然なのだ。 ネットが無かった頃を思い出してみて欲しい。 大人と子供は同じ場で話などしなかった。 子供は子供と遊んだ。 障碍がある子は学校ではクラス分けされている。 しかしネットではそれがない。 同じコミュニケーションが取れなくても、同じ場で同じように発言する。 これだけでも、トラブルが増えるとわかる... Read More
あなたの存在を無視する人の判別方法
あなたを存在ごと無視している人の簡単な判別方法がある。 あなたが嫌だなと思うことを相手がした。 個人的な話ではなく、そんな真似をしたら仲良くできないよ、という内容だ。 そこで 「なんでこんなことするの?」 と聞く。 すると相手は 「なんでこんなことしちゃうんだろう、私は。」 と私を話の中心に持っていく。 ナルシストである。 まず、状況を考えていない。相手の様子から感情を読み取れない。 しまった!と思えない。 普通ならば、「ごめん!」と詫びるだろう。 しかし、「対象者」を存在させ... Read More
「好き」という気持ちを知らない人は、人を品物扱いする
書き出してなんだが、これは動画で説明した方がいいなと既に思っている。 一応、文章だけでも気づくことを願って書く。 「好き」という気持ちは、知っている人と知らない人がいる。 「神経症者は楽しいという言葉は知っていても、楽しいという感情は知らない」 これは、精神分析学の表現である。 本当に、「好き」という感情も知らない人がいる。 子供の頃から「好き」という気持ちが変わっていないのだ。 違う「好き」を体験することにより、「今までの好きは好きじゃなかった」と気づくのだ。 成長とは、... Read More
生涯特別な関係になれない相手、取り返しのつかない行い
絶対に、これから仲良くなれない相手がいる。 自分が相手を好きであっても関係ない。 仲良くしたいなという気持ちがあったとしても、「過去にこれがあったならばもう無理」という出来事がある。 それが 「意地悪」 である。 悪意や敵意を持って、相手を攻撃した事実。 素直に心を開けば仲良くなれる、と言っても、誰が相手でもなれるわけではない。 自分自身が相手に敵意を持ち、意地悪をした経験があるならば、少なくとも意地悪をしてしまった相手とは、今後「特別親しくなること」は無理だ。 とはいえ、それは... Read More