世の中には、毒親は沢山いる。毒親の子が大人になって社会に出れば、毒親になっている。 それがわからないのは、「体裁の良い方のツラ」をその人の全てと見るからだ。 毒親の「外ヅラ」を見るのだ。 だから騙される。 実は僕も困っている。 加藤諦三先生に、「君はこうするといいと思うよ」とアドバイスされたことがある。 僕はその通りにした。 「なぜそんなことを?」と思ったが、僕は「彼が指導者であり教育者だ」と思ったから、とりあえず従った。 僕が危険に感じたのは、「そんなことをしたら、僕の人生が終わって... Read More
カテゴリー: コミュニケーション
呪術、と呼ばれたもの
※今回の話、加藤諦三先生の話は、覚えて考えるだけにして、口に出して人に言わないでください。身に着けて欲しいものが身につかなくなります。 呪術、と聞くと、どんなイメージが湧きますか。 今回ちょっと怖い話かもしれませんが、ずっと起きていることです。 現代社会の知識でのみ理解していると、なんにも起きていないように見えるとは思います。 呪術と呼ばれるものはどんなものなのか。どんなことを起こすのか、という話です。 別に悪いことばかり起こすものではないですが、僕がやっていることも同じことです。 僕が身に着... Read More
「本当の」親の乗り越え方
偽の成長をする「疑似成長」と呼ばれる現象がある 親を敵だと思っているうちは、まだ親を乗り越えていない 今後は、僕が「本当に親を乗り越えるということ」について話していく 僕の師が、疑似成長していると誰も思わないだろう しかし僕とは最初から思うことが正反対で、それも不思議だった 彼は自分が内面的に成長していないという事実が、余程受け入れがたかったのだろう 出口を見つけられなかったのだ 自分ができるか、できないかしか考えないからである 僕が今こうして今までと違うことを書いているのは、「... Read More
他人とのコミュニケーションのはじまり
他人とのコミュニケーションのはじまりは、友達です。 まずは「友達になる」ことです。自分がなるのです。 友達になる、とは「常に友達でいる」ということです。 例えば、友達になれない人の場合。 自分が知っている話題ならば、いくらでも話をします。 これは想像力が要らない話だから楽なのです。記憶にあるものは想起するだけでよく、今考える必要がありません。ただ思い出しながら感想や意見を述べるだけです。 この「想起と空想」だけの会話をやめるのです。 友達として話す。聞く。 例えば、僕のある... Read More
集団のいじめを行う人は一対一の関係はうまくいかない
日本では集団のいじめが多い。 正しい方に回った人たちが社会的悪を罵倒するというものだ。 その社会的悪は、本人に何かまずいことをした人ではない。 本人は批難している相手を実際には知らない。 詳しい事情も知らない。どんな人なのかも知らない。 メディアで見た内容だけで知った気になっていることもある。 それでも多くの人が誰かを悪者にする。 安心して悪者にする。集団ナルシシズムである。 圧倒的に正しいと言われそうな側につくことは、どんなに弱い人間でも簡単にできる。 弱い奴ほど群れる。弱い奴は弱い... Read More