実際に「状況を妄想で作って一人の世界を生きている」とは こんな感じだ! というお話です。 「自分だけが迫害されていて可哀想」 これを演じ続けるためには、無関係な人達に悪者役をやってもらわなくては話が続かないですね。 動画 53分 ... Read More
カテゴリー: 研究・考察
運命を受け入れる
生まれたからには逃れられない苦があります。 その苦労から神経症者は逃げようとする、と心理学者アドラーは指摘します。 生まれたからには逃れられない苦。 社会、労働、人間関係、恋愛。 そのような苦労は誰もが背負うものです。 更に、死。 親がいれば親の死もあります。 親がいて生まれてくるのですから、親の老後の面倒を見ることを前提に人生を考えなくてはなりません。 この子気に入らないから、育てない、という親がいます。 この親が気に入らないから、面倒見ない、という子供もいます。 そんな真似をした... Read More
日本人を奴隷化した義務教育、本当の目的は?
家のことやらなくていい人たちもいる
僕は先日また金沢に戻った。 戻って二日で戻らなくてはならなくなった。 祖母が入院したからだ。 恐らく、もう少ししたらまた僕は戻らなくてはならないだろう。 今回は伸ばし伸ばしになってしまい、一週間滞在していた。 観光客が増え、連泊もできないのでホテルを転々とした。 これから必要となる手続きやその他諸々を考えると少なからず気が重い。 予定を立てたいが、立てられる状況ではない。 聞くところによると、妻に自分の実家のことをなんでもやらせる夫がいるそうだ。 同居しているならばまだしも、自分は仕事... Read More
死にゆく人を目の当たりにする
今の僕の話である。 一週間滞在することで、なんとか祖母に面会することができた。 たった一年、他の施設から移っただけで、ここまで変化するものかと恐ろしくなるほど、元気がなくなっていた。 最初から心配ではあった。 どうしても特養に入らないと介護が難しい状態になったので、仕方なくそうした。 嫌なもので、僕は施設長が恐らくうつ病であることがすぐにわかった。 内部での連携も取れておらず、特に施設長と介護士はバラバラに連絡しないと伝達がうまく行っていなかった。 最近できたばかりの施設で、介護を担当する... Read More