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なんか理由があるんだよ

 これは全員に聞いてもらいたい話です。

 皆さんも自分の人生で色々な障害に遭うでしょう。

 その内容、何ができない、これが困る、それって昔からではないですか?

 同じ人格で生きていれば、いつまでも似たような問題がつきまとうものです。

 僕もそうです。

 自分自身が変わると、つきまとう問題も変わります。

 しかし、何も問題が起きない人生なんてないんですよ。

 問題はあるけれど、それでも自分自身が自分を好きになって生きているかどうかが大切なのです。

 辛いこと、苦しいことはどうあっても生きていればついてくるものです。

 他人が何をしてくれても自分が変わるわけではありません。

 自分が何をしているか、どんな人間として生きているか、そこしか変えられないのです。

 問題を取り除くことなく、「一体なぜこの問題が起きるのだろうか?」と考えるのです。

 その原因に「こんな自分は嫌だ」の自分がいるか、「でもこの自分が好きだから」の自分がいるか、その差が大きいのです。

 「こんな自分は嫌だ」の自分だけ変えていけばいいのです。

 この自分たるためならば、苦も甘んじて受け入れよう。

 と思える自分であれば、なんとか生きていく希望は湧いてきますから。

 嫌な自分にならない。

 自分が嫌なことを自分にさせない。

 心根が大切です。心根は自分にしかわかりませんからね。

 でも必ず全体を通して、自分の人生に大きな影響をもたらします。

 僕も昔は気力なく生きていた時期がありました。

 ふと目が覚めればいつの間にか進んできたような気がしますが、振り返ってもあの頃は大変だったと思う時期を乗り越えてきています。

 人生の困難はまだまだ続きますから、苦しい時も辛い時も、泣きながらでも前に進んでいくしかないのです。

 それでも、見渡せば必ず同じようにして前に進む仲間がいますから、希望は捨てないことです。

 身近に誰もいない時には、内にこもらずもっと遠くを見渡してみましょう。