親からの洗脳を受けてしまい、「自分が思ってもいないことに気付いた」という話。
日本全体の問題なので、この手の洗脳を受けている人は非常に多いと思います。
動画 11分
これを話して、僕には「好きな人」ができたからなんとかなったんだなと思いました。
僕と仲良くしてくれる友達を僕が差別的に見ていたら、「クズである子たち」と僕が仲良くするわけにはいきません。
「お前たちもちゃんとしろ!」と悪者にしたら、僕は完全に敵になり、友達が逃げてしまいます。
たまたま僕は「~でなければならない」の洗脳では「できる側」になれていましたが、そのままならがり勉の友達とだけ仲良くして、気さくで明るい友達を「優秀でない」という理由で差別して、仲良くできなくなったでしょう。
自分が思ってもいないことを口にしていれば、自分の首を絞めるだけです。
ある先生が言いました。
「頑張ってもできないこともあるんだ。誰もが一番になれるわけじゃない。お前だって他の子たちよりできないことがあるだろう?」
その通りなのです。
頑張っても誰もが一番になれるわけじゃない。
そして、そうならなくてはいけない!と思っているのは自分だけなのです。
と思っていたら、実は自分さえそう思っていなかったのです。