無料記事, 非会員向け

パワハラは対等に尊重する目で見て打ち消せる

 有料会員向けに、「ノイローゼの確認方法」をアップしました。

 最上流心眼術です。

 今日、十年通っている美容院に行き、全員がノイローゼ状態になっていることを確認し、これはまずいなと思い、皆さんにノイローゼの自己確認方法を配信することにしました。

 難しいことではありません。

 誰もが体験することです。

 しかし、その状態が頻繁になり、ひとつひとつが解決していかないならば、完全に過去に自分を侮辱した人に人生を操られています。

 僕が通う美容院には、相当手ごわいパワハラの社長がいます。

 社員たちは次々ノイローゼになって、辞めて行きました。

 最初はそんな状態ではなかったのに…と目を疑うほど、一人残らずおかしくなっていきました。

 パワハラの人は決して変わりません。何をしたから批難されているというわけでもなく、本人の人格です。

 僕もパワハラをされたことはありますが、僕はすぐに気づくこともありませんでした。
 自分が成長すると、同じ事実を違う目で見ていて、まるっきり違う体験として解釈します。

 僕は元々生まれた時から自分が長く頂点にいた一族だと知っていますので、自分より年上であっても立場がどうであっても関係なく、対等に考えています。

 うちが偉いからだ、というわけではなく、我々のような一族は代々跡目を継いでいくのが当たり前で、次は自分の番なので目上の人に対しても支配関係とは考えません。

 最近気づきましたが、武家にも二種類あり、うちのような戦国武士の家と、江戸の武家の家では随分違うようです。

 僕たち戦国武士の家では、子孫のことを考えて生きるのが当たり前となっています。自分個人の人生というものは最初からない、と思っています。

 この考え方は、今を生きる皆さんに必要なものです。

 なぜならば、皆さんはご存じないと思いますが、かつては我々が多くの人を守る立場にあり、実際守っていました。

 領民の安寧な生活を守るため、他のところでは我々が違うことをしていました。

 しかし、世が変わり全員が「同じ立場」になりましたから、もう誰も守ってはくれません。従っていれば守ってもらえた時代は、「誰もが自由に欲しいものを手に入れられる」とされた時に終わりました。

 もう誰も生き方を教えてくれることも、真面目にただ働いていれば安心な世を用意してくれることもありません。

 名字がついた時から、同じになった以上、自分たちの一族は自分たちが守らなくてはならなくなりました。

 我々は最悪の事態でも、子孫を守り生き永らえるようにしてきました。

 家訓もそのためにあります。そのための教育もあります。

 しかし、恐らくいきなり自分たちで名字を付けた人たちは、自分の家に家訓を作り残していないと思います。

 社会で誰かに従って生きるのみの生き方を続ければ、代を重ねるごとに隷属するだけの一族になっていきます。

 つまり一族の滅亡です。

 枝葉の部分を切り落としてそれぞれを独立させてきたわけですから、自分たちで滅亡しないように命がけで生きねばなりません。

 

 今の世で言われている勝ち負けは、誰かが作ったものです。

 今何をしている人であっても、人間の価値に上下はありません。

 職業も、学歴も、稼ぎも、何もかも誰かが誰かを迫害していい理由にはなりません。

 何があっても、差別はしてはならないことです。

 何かに従わなければ生きていてはいけないわけではありません。

 何かに従わなくてはならない気になってしまった人のために、僕は「超上から目線」を教えています。

 誰かに肩書をもらって偉くなるわけではありません。

 自分に価値がある、と自分が思って生きているから、常に対等に尊重された立場でしか物を見ないだけです。

 今回は非常に簡単で分かりやすい方法を配信しましたので、有料会員の皆さんは必ず視聴してくださるようお願いいたします。

 誰もに起きることですが、これが頻繁であると大変危険な状態です。

 放置していると、段々と人生が低迷してきます。

 何よりも自分のやる気が失われていきます。

 支配されている、侮辱を受け入れている、ということを、甘く見てはなりません。

 人を侮辱して支配している人もです。

 人をバカにしながら生きることにより、どんどん自尊心は低くなり、威張っていないと、自分が常に正しい方でないと、生きていけなくなります。

 他人に確認してもらわなくては生きていけない人生は、自由な人生ではありません。

 自分自身の人生を、是非真剣に考えていただきたいと願っております。

 この方法については、できれば講座を開き教えたいと思っています。

 今何かを頑張ったところで、このノイローゼ状態を続けているならば望んだようにうまくいくことはありません。

 人の心を甘く見ないことです。

 自分を侮辱した人と物理的に離れさえすれば、それだけで済むわけではないのです。