カテゴリー: 人格

人間と仲良くなれる人、なれない人

 これは人間的成長の部分にあたる話です。  人間を好き嫌いで選ぼうとしない。自分の好き嫌いなんて他人には関係ないですし、他人は自分の物ではありません。  この意味を誤解しないよう、少し説明します。  「皆で仲良くやっていきたい」  この言葉は、本当でなくては意味がありません。  この場合、「みんな」はそこにいる「みんな」です。  既に存在している人間を、自分の好き嫌いで選ぼうとしないこと。それがそこにいる「みんな」が仲良くしていくための鉄則です。  人間が好きな人は、「人間」が好きなので、この人は好き、こ... Read More

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存在価値がないかのような扱い ~お願いしない~

 いじめられてきた人の特徴のひとつだと思います。  お願いをしない。  恩着せがましくされたり、迷惑な存在かのように扱われてきた人はとにかくお願いしない、断らない。  これは全然いいことではないです。  好きな人のお願いは聞きたいものです。  断らなくてはならない内容だったとしても「頼られる」ことが嬉しいからです。  なんにもお願いされないと、必要ないかのように思えてきます。  一緒に生きるならば、必ずお願いすることは必要になります。  力を頼ることは必要になります。  必要な依存です。  僕もよく皆さん... Read More

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あなたは誰?

 自分が何者なのか、あなたは知っていますか?  「誰かに教えてもらう」と思っていませんか?  今既にあなたは生きていますが、あなたは誰ですか?    肉体は親から生まれてきました。親は親だと知っています。  では、あなたの精神はどこから生まれてきましたか?  あなたは誰ですか?  その肉体を使い生きてきたのは誰ですか?    自分が何者だと思っているのか、それは思い込みなのかと言えばそうではありません。  僕は、とても高次元の存在です。  悟りの境地を目指して修行している菩薩です。  ... Read More

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本当の死を見た

 幼児のままの「気分」の人が恐ろしいのは、人を死に追いやることもあるほど他人にとって苦痛なことを意に介すことなくやるからだ。  相手が嫌がっても嫌がっても「嫌がられていることが悲しい」と思うほど、他人のことは考えない。  普通は、相手が嫌がったらハッとする。  相手を思いやる。自分のことばかりになっていたと我に返る。  しかし、我に返ることができるのは、「我」がある人だけなのだ。    幼児は「そんなつもりはない」ので、相手が傷付いて嫌がったらびっくりする。怖くなる。  自分が悪いことをしたのか... Read More

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本当にチンパンジーかもしれない

 あなたの隣人がチンパンジーかもしれない。  そんな表現をしましたが、事実かもしれません。  チンパンジーと人間は、祖先が同じです。枝分かれして我々人間と、チンパンジーに変化していきました。  霊長類の中で祖先を同じくする動物には、他にゴリラがいます。  起源からゴリラ、そして我々とチンパンジーの祖先に分かれ、そのあと我々人間とチンパンジーに分かれていきました。  これは仮説ですが、我々「人間」と称している動物の中でも既に違う種族に分かれているのではないか、と考えています。  黒人と白人のような違いもあり... Read More

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