カテゴリー: 研究・考察

悩みの種は、大抵おっぱいであるものだ

 悩みは誰でもある。  僕も今悩んでいる。  今日、娘になんと説明しようか、という悩みである。  僕は昨日、帰宅しなかった。  「外に食事に行く」と言って出て行った。  そして「遅くなったから外で泊まって帰る」と連絡した。  どこで食事するのかは連絡した。  しかしそれ以外の細かいことは何も言っていない。  僕は遅くなると、時々ビジネスホテルに泊まる。  遠方に行く際も、無理するくらいならばその辺のホテルに泊まって翌日帰る。  しかし、今回悩むのは僕の勝手な後ろ暗さだ。  そう、僕は昨夜一人ではなかった。... Read More

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人間が見過ごしているもの

 大抵の人は、悪いことには目がいく。  人間は嫌なことほど気になるものだ。  しかし、生きるにおいてなかなか気づけない、見過ごしがちなものがある。  そこを見過ごして生きている方が、余程後の人生をおかしくしていく。    「良いもの」「正しいもの」  つまりプラスに解釈される何かである。  誰もが「良いもの」の方を選びたがる。  例えば、明るい人の方が暗い人より良い、と思う。  後ろ向きな人より前向きな人の方が良い、と思う。  悪いことを言う人より、良いことを言う人の方が良い、と思う。  冷たい... Read More

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昭和の憧れ ~過去から知る理想の形の変化~

 今回は、YouTubeで公開されている「団地への招待」という映像を観て、1960年代から時代の流れ、理想の変化について皆さんにも考えていただきたいと思います。  1960年当時、ひばりが丘団地に当選した人々に向けての教育動画。  団地への招待  Refresher’s blog にも貼ってありますので、先にそちらをご覧ください。    ここからは僕のお話です。     ... Read More

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不幸な人とレジリエンスパーソナリティの根本的な違い

 今回はあまり詳しくは書かないが、神経症者とレジリエンスパーソナリティの根本的な違いと思われる点、つまり僕との違いを発見した。  いつまでも不幸でいる人は、「生きていていいことが起きる」と信じている。  僕は信じていない。  どちらだと思うか?ではない。  生まれてきていいことなどひとつもなかった。  生きていていいことなどひとつも起きなかった。    よって、生きることは苦。生きていることは苦しかないと思っている。  それが当たり前だと思っている。  生きていていいことなど、ひとつも起きない。... Read More

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全体が退行しているから起きること

 研究している者としての意見を今回は書く。  これは酷い、と思えることが次々起きている。  まず、予め理解して欲しいことがある。  研究は各分野によって結論が異なり、方向性も違う場合が殆どだ。  更に同じ研究分野内でも考え方は分かれる。  つまり、一般大衆が「ある」と思い込んでいるような「間違いなく正しいこと」など存在しないと言っても過言ではない。  数学のように誰もが確認すればわかることはともかくとして、殆どのものにおいて「正しいこと」などない。  宇宙の真理か、自然の法則か、そのようなものでもない限り... Read More

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