カテゴリー: 自己教育

成長するために必要な「勇気」

 成長するために必要な「勇気」がある。  色々な場面にそれは存在するが、例えばこんなことだ。  「すごい人だと尊敬されて、ちやほやされたい」  周囲の人たちにすごい偉いと賛辞してもらえる。そんな体験をしたい。  子供の頃は誰もが思うことだ。  人間関係が破綻している人は、その願望を元に現実に動いてしまうのだ。  現実に行動するならば、大事なことがある。  「私はこんなにできるぞ!」と示す前に、状況を見なくてはならない。  自らアピールする場合、相手が自分と既に張り合ってきた人でなくては、自分が相手に喧嘩を... Read More

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みなさん、書いてますか?

 今、眠いので細かく書きませんが、皆さん、書いてますか?  先に教えておきます。自分で確認したので間違いないです。  僕たちは最近、文字を書かなくなりました。  スマホやパソコンがあるからです。  これ、まずいです。  僕は意識して手書きをするようにしていますが、皆さんもできるだけわざわざ用を作っても文字を書いてください。  簡単に理由を説明します。  意識と無意識がどんどん乖離していってしまい、頭の中がぼんやりしてダメになっていくからです。  五感+意識+無意識+行動  これらが一致しているのが最良の状... Read More

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官能的快楽 ~最後に精神を阻むもの~

 現代社会の「成功」「幸せ」には、実際には不幸になるものばかりがあると言ってもいいくらい、幸福とは程遠いゴールに進むものがいくらでもあります。  僕たちはなんとなく考えることもなく、なったこともないのに何かが手に入れば幸せだと勘違いしています。  その勘違いの中でも、時を超えて国を超えて、人間を勘違いさせるものがあります。僕たちはそれが悪しきものにつながると思ってもいないのですが、結果として怒りや憎しみを生んでいくものがあります。  精神鍛錬の中で度々、これまでの概念を覆さなくてはならない場面がやってきま... Read More

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毒親から自立するためにこれを乗り越えればいい

 毒親から自立するために、これを乗り越えると解決する、というものがある。  加藤諦三先生の本だ。  彼は、自分自身が神経症者のまま本を書いている。  彼が、べきの暴君であり、彼が、毒親なのだ。  だから本の内容は矛盾している。  加藤諦三先生の本を読むと、大抵の人は罪悪感を抱えると思う。  何かを直さなくてはと思えてくるだろう。  別になんの目的もなくても。  そして同時に救われたと感じるだろう。  自分が憎い相手を批判してくれるから。  この矛盾が生む二重束縛によって、延々と「悪いところを直して正しい人... Read More

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あなたは権威に逆らえるか

 どうして間違ったことをしていても、権威ある人が権威ある人のままでいられるのでしょうか?  ちょっと想像してみましょう。  あなたは、権威ある人の意に逆らえますか?  「不満があるときは、しっかり反発する」  このことではありません。これはただの甘えです。元が「満足することをしてもらえて当然」という依存から生まれているので、今回の話とは関係ありません。  「権威ある人が間違っていると分かる時」  この時は、どうしますか?  自分より経験もあり、年も上で、権威もある、そんな人に対して「間違っている」とはっき... Read More

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